プルゼニド
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大腸カメラ
大腸カメラとは肛門から内視鏡を挿入し、大腸、直腸を観察する検査です。
こんな症状の方に・・・
- 便秘がひどくなった
- 最近よく下痢をする
- 便が細くなった
- 血便、下血がある
- 便潜血陽性
大腸カメラのメリット
・大腸がん、直腸がんを見つける
・ポリープを見つけ切除し、大腸がん、直腸がんを予防できる
・血便などの原因を探す
大腸カメラのデメリット
・検査中の腹痛、腹部膨満感
・大腸のひだに隠れた小さな病変は見えない場合があること
・検査の偶発症として、1000例に1例ほどの割合で大腸からの出血や穿孔(“せんこう”と読みますー腸に穴があくことです。)をきたすことがある
当院での大腸カメラの特徴
1. 鎮静剤を使ったラクな検査
鎮静剤を注射しほぼ眠っている間に検査
2. 二酸化炭素で腸をふくらませるので検査後がラク
二酸化炭素は大腸からすぐに吸収され検査後のはりが少ない
3. 日帰りでの大腸ポリープ切除が可能
ポリープが見つかればその場で切除(1cm超える大きなポリープは後日入院で切除)
4. 高性能な内視鏡システムによる安心・安全な検査
OLYMPUS社製のEVIS EXERAⅢを採用
5. 胃カメラ・大腸カメラの同日検査可能
同日に胃、大腸カメラを実施。忙しい方に。
6. 土曜日も大腸カメラが可能
平日にお休みの取れない方に
7. 阪急電車宝塚線・庄内駅前 抜群のアクセス
駅前で通院に便利
8. 感染対策の徹底
検査で使用した器具は、すべて患者様ごとに徹底的に洗浄・滅菌しております。内視鏡についても、日本消化器内視鏡学会のガイドラインに沿った洗浄・滅菌を行い、院内感染防止に努めております。
大腸カメラ検査の流れ
受診
・まず受診してただき、症状をうかがいます。
・検査日を決定
・同意書の説明
・当日までの食事の注意
・下剤の説明
※ 下剤
※ (例)
[検査前日]・・眠前にプルゼニド2錠を内服
[検査当日]・・午前7:30 ガスコン(ガスを消す薬)3錠内服
・・午前7:30 マグコロール1800ccを約1時間で内服
~排便(7~10回)
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ガスコン
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マグコロール
来院 午前11:00
STEP01検査着に着替える
STEP02検査室のベッドに横になり血圧、脈拍、血中酸素飽和濃度を測定
STEP03注射の針を検査終了までいれておきます
STEP04左を下にして、横に向いてもらいます
STEP05鎮静剤を注射します
このあたりからウトウトします
STEP06検査開始(肛門にゼリーを塗ります)
STEP07ファイバーを入れます
STEP08二酸化炭素を送り込んだり、抜いたりしながらファイバーを進めます
血圧、脈拍、酸素飽和濃度を確認しながら検査を進めます
STEP09大腸の奥までファイバーが入ったら観察しながら、抜いてきます
STEP10ポリープがあれば切除します
痛みは感じません。止血を確認します。
STEP11検査終了
STEP12休息用のベッドに休んで頂きます
約30分休憩