がん診療のコンセプト

  • HOME>
  • がん診療のコンセプト

がんの予防

胃がんの予防

ピロリ菌の除菌で胃がんになるリスクを下げることができます。胃にピロリ菌感染しているかどうかは、「尿素呼気試験」という方法で簡単にわかります。

費用 6,600 円(税込、自費診療)

ピロリ菌の除菌治療
抗生物質を1 週間内服します。

費用 5,610 円(税込、自費診療)

大腸がんの予防

大腸・直腸がんの約8割はポリープから発生するといわれています。予防にはポリープを切除することが、非常に重要です。何らか「おなかの症状」、「便の変化」を感じた方は、大腸カメラを受けましょう。

費用
大腸カメラのみ 約9,900 円(3割負担:保険診療のみ)
大腸ポリープ切除を実施した場合 25,000 円~38,000 円(3割負担:保険診療のみ)

がんの早期発見

全身のがんチェック

リキッドバイオプシー

人間の目で見えない細胞レベルでがんの早期発見が可能です。
血液中のDNA、腫瘍細胞を調べます。

費用 385,000 円

胃がん検査

最も確実な検査は胃カメラです。

費用 約15,000 円(保険診療3割負担:症状ある方)

消化器がんのチェック(胃がん、大腸がん、膵臓がん、胆道がん)

マイクロアレイ血液検査

血液から遺伝物質(m-RNA)を抽出してがんを判定します。

費用 99,000円

大腸がん検査

便潜血検査

検査の3日以内に2回便をこすって採取する検便検査です。

費用 1,500円 (3割負担保険診療:症状ある方)
4,500円 (自費診療)
大腸カメラ

下剤を内服し腸内をきれいにし内視鏡で観察する検査です。 直腸がん、大腸がんの発見に最適です。
症状のある方のみ実施可能です。

費用
大腸カメラのみ 約9,900円 (3割負担保険診療)
大腸ポリープ切除を実施した場合 約25,000円〜38,000円(3割負担保険診療)

画像でのがん検査

PET検査
PET検査

PETカメラという装置を用いて、全身分布を撮影します。 一度の検査で全身を調べることができ、苦痛の少ない検査です。

費用 約110,000 円
(自費診療:済生会中津病院)

膵臓がん検査

膵臓がん検査
  • 近親に膵がんに罹患した方がいる
  • 糖尿病がある方
  • 乳がんや卵巣がんに罹患した方

MRI検査では膵臓を詳しく見ることができます。
特にMRCP(MR胆管膵管撮影)は膵臓や胆管を詳しく観察することが可能です。

費用 約15,000円
(自費診療:済生会中津病院)

乳がん検査

標準的な検査はマンモグラフィーです。
乳腺MRIでより精度の高い乳がん検査を実施できます。
乳腺エコーも実施します。

費用 約58,000円
(自費診療:扇町ラジオロジークリニック)

がん治療(自費診療)

進行がんの方
(治療方法がないと言われた方、抗がん剤治療がつらい方)

各種免疫細胞治療があります

RIKEN-NKT細胞治療

理化学研究所発の㈱理研免疫再生医学と提携がんの種類、ステージに関わらず治療可能

樹状細胞治療

キラーT細胞を使った強力な免疫細胞治療

ネオアンチゲン樹状細胞療法

患者さん固有のネオアンチゲン(がんの目印)を合成し個別化がん治療

NK細胞治療

がん細胞に主要組織適合性遺伝子複合体(MHC)がなくてもがん細胞を攻撃可能

進行がんの方(しっかりと治療がしたい方)

NK細胞治療+分子標的薬

免疫細胞治療と分子標的薬の併用で相乗効果

免疫チェックポイント阻害剤

オプジーボを使用し、がん細胞の防御システムをブロック

がん性腹水でお困りの方

CART療法(保険診療)

腹水を抜きがん細胞を取り除き、アルブミンなどが濃縮された腹水を体へ戻します

腹腔内化学療法

腹腔内にあるがん細胞を直接治療

腹腔内免疫細胞治療

がんのサポート
(治療中で軽度または経過観察中の方) 

高濃度ビタミンC

身体のコンディションを保ちながらがん治療を続ける

漢方薬

がん治療のつらさを軽減、
免疫力を上げながらがん治療

がんの再発予防

がんの予防や画像による早期発見にも力を入れています

身体に優しい免疫細胞治療で再発予防

※自費診療と保険診療を同時に実施することができません。

再生医療等安全性確保法について

当院では各種免疫細胞治療に対する「再生医療等提供計画書」を厚生労働省に届出ています。

代表

06-4867-1923

がん免疫細胞治療 専用ダイヤル

06-4867-1925