便潜血陽性

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便潜血陽性について

便潜血検査とは、便の一部を採取して便の中に混じった血液を検出する検査です。

・ご自宅でできる簡単な検査です。

・がんやポリープなどの病気があると、便の移動に伴って組織が擦れて大腸内に出血を起こすことがあるため、
便内の出血量を調べることで大腸がんの発症リスクを判定することができます。

・精度をより高くするために、2日間分の便を採取する方法が(2日法)が一般的です。

・大腸内視鏡検査(大腸カメラ)検査と違い、下剤の内服などもなく、ご自宅で普段通り排便し、その便を取り、クリニックにお持ちいただくだけでけっこうです。

費用:保険診療3割負担の方 約500円(1回分)

[便潜血検査の方法]

  • ①便座にトイレットペーパーをひく

    ①便座にトイレットペーパーをひく

  • ②容器を準備する

    ②容器を準備する

  • ③便を採取

    ③便を採取

  • ④容器に入れる

    ④容器に入れる

陽性の方

・大腸がん・・・約3%の方

・大腸ポリープ・・・約50%の方に見られます。

検診などで便潜血陽性となれば、必ず大腸カメラを受けましょう。

陰性の方

進行大腸がんの約30%、早期大腸がんの約50%は便潜血検査で陰性となります。
便潜血検査で陰性の方でも、便に関して何か症状をお持ちの方は大腸カメラを受けましょう。

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