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がん免疫細胞療法の副作用
について
当院で行う「がん免疫細胞療法」には、従来の治療法で起こるような、吐き気や脱毛などは少ないと言われています。まれに発熱やアレルギー症状が見られる程度です。QOLを維持しながら治療を進めていくことになります。
なお、全身にさまざまな副作用が起こるかどうかは予測ができないところはあるため、慎重に治療を行っていきます。
治療時に医師に聞いておいた方が
良いこと
がん免疫細胞療法の副作用については、全くゼロというわけではありません。そのため、次のようなことを医師に聞いていただき、常に体の変化などを共有しながら治療を進めていきましょう。
医師へ聞くべきことの例
- どのような副作用が起きるか
- 副作用が起きたときにはどうすればよいか(どういった対応ができるか)
- 現在、治療している病院の医師とはしっかり連携を取ってもらえるか
- 症状が現れたときにはすぐに対応してもらえるか
など
少しでも不安に思うことがあれば積極的に相談して、不安等を解消しておきましょう。
不安なことは全てお聞きください
がん治療は、不安や疑問を抱えたままで進めていくととても辛いものです。特に、「副作用は何が起こるかわからない」という思いが強くある方については、遠慮なく当クリニックの医師までご相談ください。